杉本 ひとみHITOMI SUGIMOTO
- 2018年 入社
- 関西外国語大学
- 外国語学部 英米語学科
会社の雰囲気
オンとオフのメリハリのついた職場です。部署を超えて社員同士の仲が良く、休みの日に先輩のお家に集まって女子会をしたり、スノーボードに行ったり、飲みに行ったりしています。でも、ただの仲良しというわけではありません。お互いが尊重しあい、成長を促しあえる存在です。悩みやちょっとしたことでも聞いてもらえる上司や先輩もいます。そんな職場だからこそ頑張りたいと思いますし、後輩が出来たらこんな先輩になりたいと思いますね。また、個人の成果に対する表彰を全員でよろこべる点や、会社を良くするための意見や発言をしやすいという点もこの会社の良さかなと感じています。
この会社で活かせている自分の強み
現在は積算事務として働いていますが、積算業務も内勤業務も初めての経験です。入社して半年になりますが、まだまだ分からないことだらけ。建築の参考書を片手に上司や先輩方に質問しながら業務を進めている毎日です。その中でも私が笑顔で仕事ができているのは、楽しむことと感謝の気持ちを忘れないように心掛けているからではないかと思います。もちろん、たくさんの案件を同時に進められている上司や先輩の力になるために早く一人前にならないといけないという使命感はありますが、理解しながら進めるのが一番の近道だと思っています。焦りすぎずに、昨日よりも成長することを目標にして邁進しています。少しずつですが、難しい図面が理解できた時の達成感も味わえるようになってきました。自分がしたことは必ず自分に返って来るので、人と接するときも優しく笑顔で接するようにしています。そして、感謝を必ず伝えるようにしています。みなさん優しい方ばかりなのでコミュニケーションがとりやすく、日々の成長を実感できていますね。
学生時代に一番力を入れたこと
4年間、京都駅で八つ橋の販売員のアルバイトをしていました。その4年間で得た経験は今でも根底で自分の支えになっていると思います。当時、学費と留学資金と運転免許の資金を貯める為に毎日のように売り場に立っていました。徐々に任せてもらえる売り場が増えてオールラウンダーになり、売り出したばかりの商品の売り上げ記録を樹立しました。実績を残せば認められればそれが次の糧になることも、人とコミュニケーションをとることの楽しさも、このアルバイトの経験で学びました。大学ではスピーキングパートナーという留学生の日本語補助要員もしていたので、毎日家に帰る頃はへとへとでした。それでも続けられたのは、自分の責任で自分が決めたこととすべてを楽しみながらやっていたからだと、今になって思います。今、会社ではパソコンに向かう仕事をしていますが、人を想う気持ちや責任感は全ての仕事をするうえで必要不可欠な要素です。学生時代の経験はしっかりと活きており、今後も様々な経験を積みたいと思います。
オフの過ごし方
趣味は広く浅くたくさんあるので、休みの日は忙しく過ごしています(笑)。アウトドアは、ダイビング、スノーボード、山登り、自転車…。インドアは、お菓子作り、編み物、模様替え、ドライフラワー作り…。カフェやインテリアショップなどをぶらついたり、おいしいカレー屋さんを見つけたりするのも好きです。今の目標は一人飲みが出来るようになって行きつけのお店を作ることと、究極の味玉つくりです。最近は仕事終わりに会社のジムで先輩に教えてもらいながら身体を鍛え始めたので、ほぼ毎日筋肉痛と闘いながら過ごしています。毎日充実していて友人からも楽しそうとよく言われます。自分の好きなことをしている時間が最高のデトックスです。オンオフのメリハリのついた働き方ができる環境があるからこそ、毎日を楽しめているなと感じています。
学生へのメッセージ
「外国語大学を出て建築業界で頑張りたいと思ったのはなぜ?」とよく就職活動で聞かれていました。高校生の時に、多くの人と関わりたくさんの意見や考えを知り、幅の広い視野を持てる人になりたいと思って外国語大学に進学しました。カナダへ留学した際に海外と日本の生活様式の違いや印象的な建築物の多さに圧倒され、大学卒業後は就職ではなく建築とインテリアが学べる専門学校に入学しました。1年間でしたが多くのことを勉強しました。そこで得たことを活かすべくインテリア販売店に入社し、インテリアコーディネーターとしてお部屋づくりをお手伝いや人と深く永く関われるリフォームの営業を経験し、現在の会社にご縁を感じて今に至ります。全てが現在に繋がっており、本当に無駄なことはないと思います。大学も留学も専門学校も私の意思で決め、アルバイトや奨学金により自分で費用を工面しました。みなさんも、やりたいことに自分の責任でとことん挑戦してほしいと思います。そこで得た経験は必ず自分の糧になりますし、出会えた人は自分の視野を広げてくれる人です。多くの人と話し、多くの場所に行き、何事にも興味を持って自分を喜ばせてあげて欲しいと思います。
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