山田 真広MASAHIRO YAMADA
- 2008年 入社
- 大阪デジタルテクノ専門学校
- 建築学科
入社動機
元々建築系の専門学校で勉強をしていたので、就職先も建築系の仕事を中心に探していました。そんな中で、面接に来た時の印象が一番良かったのが信和建設だったんです。オフィスに入った時、オフィスにいた社員の方全員で挨拶をして出迎えてくれたのが印象的でした。誰に対しても気持ちを込めて挨拶が出来る、そんな“人の良さ”に魅力を感じて最終的に信和建設に決めました。
入社前後のギャップ
入社して最初の上司が、しっかり仕事は任せてくれ、自分なりに頑張ったことはちゃんと認めてくれる人でした。だからこそ、入社前に感じた“人の良さ”という面でギャップはなかったですね。むしろ努力のしがいがあるなと感じました。工事部の仕事は何十人もの業者の方の名前から、専門用語まで、とにかく1年目で覚えることはたくさんあります。そんな中でも自分から積極的に「わからないことは聞こう」、「1つ1つ覚えよう」と前向きな気持ちでいることができたのは、自分の頑張りを認めてくれる上司の姿があったからだと思います。
現在の仕事内容
現場監督として、マンション建築の予算・工程・安全・品質の管理を行っています。それらの4つの管理の中でも特に安全管理には気をつけていますね。工事現場には常に危険がつきもの。もし事故が起これば作業員の命に係わることもあります。しっかり安全管理を行っていくことで、良い建物をつくるだけでなく、工事に関わる人たちが気持ちよく働けるような環境をつくる必要があるのです。だからこそ、安全管理には常に細心の注意を払っています。
やりがいを感じる瞬間
自分の成長を実感できた時ですね。入社して4年目くらいの時に、自分が主担当で現場を任せてもらうことができたんです。もちろん、上司のサポートはありましたが、初めて自分が主導で担当する現場を持つことができて、すごく嬉しかったのを覚えています。ただ、4年目とはいえ、初めて現場を持ってみるとわからないことが多く、苦戦もしました…。それでも、上司が手助けしてくれたり、いろいろと自分で調べたりしてなんとか進めていって、その現場は無事施工を完了させることができたんです。 とにかく必死だったので、その時は達成感よりも、ようやくプレッシャーから解放された安堵感の方が大きかったですね。ただ、その後違う現場を持ち始めるようになった時に、自分のできる範囲が広がっていっているということに気づいたんです。自分1人で任せられる範囲も大きい分、しっかりと自分を成長させていかなければ、現場を滞りなく進めていく事はできません。だからこそ、頑張った分が自分の成長につながっているとわかった時に改めて、「ああ頑張ってよかったな」と思えました
信和建設の魅力
一から十までの仕事を任せてもらえるというのが魅力だと思いますね。施工管理という仕事は、工事の最初から最後までに携わることができる仕事なんですが、なかなか若手の頃はすべての業務に関わらせてもらうことはないと思います。ただ、信和建設の場合、私が4年目の時に主担当で現場を任せてもらうことができました。正直、荷が重いなと感じる瞬間もあります。ただ、最終的には自分の成長にも大きく影響しているように感じますね。また、自分で試行錯誤して苦労した現場だからこそ、工事が終了した瞬間はすごく嬉しいんですよね。だからこそ、負けず嫌いな人や自分の力をつけていきたいという意気込みが強い人に、信和建設は向いているんじゃないかと思いますね。
今後の目標
現場監督としての自分自身のスキルを高めていきたいです。施工管理という仕事は、工事の全行程に精通していなければならない存在。かつ、建てる建物もその時々で少しずつ異なるため、細かな違いにも対応できなければなりません。だからこそ、本当に奥深い仕事なんです。施工管理の仕事を始めて9年経った今でも、一人前とはいえないんじゃないかなと思っています。知識と経験の幅を、複数の現場を経験する中で広めていき、そのうえでどんな現場でも良い建物づくりができるような、現場監督になっていきたいです。
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